初めての相続のときは、自分で申告書を作成し、申告しました。しかし、１年経った頃、税務署から申告内容が 間違っていたということで、申告した税額以上の金額を追加で納付するよう通知がきました。
そこで慌てて税務署に相談に行きましたが、申告期限までならさまざまな控除や特例を受けられて減税できたの にと言われて、今回の相続では、ちゃんと税理士に依頼しようと思い、まずは無料相談に申し込みをしました。

無料相談では、素人の私にもわかりやすい言葉で相続税について教えて頂き、また、料金についても「こんな業 務をするのでこれくらいかかりますよ」と業務の内容と、それに対応する料金を提示していただき大変わかりや すく、納得して依頼しました。

実際にお願いすると、思っていた以上に詳細に調べて頂いて、土地の一部が遠方にあるのですが、わざわざ遠方 まで行って、すべて実地調査をして頂いて、税額も自分なりに計算していた金額よりも少なくて済みました。

その後、運悪く税務調査を受けることになりました。昔、父から贈与を受けていた預金の通帳を母親に預けてい たのですが、税務署からは、この預金は父名義の預金とみなされるので相続財産に含めて修正申告するようにと 指摘を受けました。

納得できなかったのですが、税務署がいうのなら修正しなければいけないのだろうと思っていましたが、お願い した税理士が、理路整然と抗弁してくださって税務署からは最終的に了解をもらいました。税務署から言われる と、素人は言いなりになるしかありませんが、税理士にお願いしていたから納得のいく結果で終わりました。

昨年の秋頃、突然主人が亡くなりました。主人は自営業を営んでいますが、主人中心の経営であったこともあり、 亡くなった直後はただただ茫然としていました。

ずっと専業主婦で世間のことに疎い私にとりまして、主人の死後の煩雑で膨大な事務処理、手続きの数々、そし て噂に聞く相続税の恐怖に取り乱していました。
そんな状態の時、ふと目についた「相続税専門税理士。無料相談」の文字に「わらをもつかむ」心境で相談に伺 いましたところ、対応いただいた先生は、誠実で思いやりのあるお方で、その丁寧な仕事ぶりに本当に救われた 思いが致しました。

よくわからないことについても、ひとことひとこと面倒くさがらずに説明していただき、わずらわしく苦手な部 分もすっきり片づけていただき、私の意志に沿いつつ最善の方法を一緒に模索して下さいました。あの心細い時 期の信頼や安心感ほど心強いものはないと思いました。

そして、当初予想していたより相続税額がかなり少なくて済みました。数回に渡る、不動産の詳細な実地見分、 事前の税務署との打ち合わせ、土地の再測量、そして広大地評価の適用等、机上の処理だけではなく、実際にい ろいろな場所に足を運んでいただいた結果だと思います。本当にありがとうございました。

会計を一人で切り盛りしていた自営業の父が亡くなったのが１月。自分の勤める会社での忙しさもあり、悲しみに暮れる間もないほど慌ただしい日々のなか、４月には父の準確定申告という壁にあたりました。父の仕事には全く関わっておらず、わからないことだらけで苦労しました。

そこで友人から紹介された相続税に詳しいという税理士に相談したところ、税のみでなく相続に関わる全般、特に被相続人（父）から相続人（私たち）に承継されるすべての権利や義務の洗い出しと、時間も労力も必要となることも、身をもって知りました。

税金を支払って、なおかつ税理士にも費用を払うということに抵抗のある方もいらっしゃるかもしれません。しかしながら、遺産分割協議や相続手続きが終わってから新たな遺産が見つかったりすると、再度やり直さなければならなくなることもあります。

相続人、被相続人に関わるものを徹底的に調べることは本当に骨が折れると思います。もちろん自分で調べたり勉強したりすることは必要ですが、やはりプロフェッショナルにお任せするのが間違いないと思います。
今回の税理士は難しい専門用語はあまり使わず、わかりやすく説明・アドバイスしてくださいました。

目に見える形の商品では無いだけに、信頼関係を築くことのできる税理士を探すことが重要だと思います。ありがとうございました。